鯰尾大谷構居

別名-  付近住所 姫路市夢前町鯰尾 現在-
2006/3/15 碑・案内板アリ


鯰尾 知方 文明年間(1469〜1487)置塩城主赤松政則の命により、鯰尾(須賀)知方はこの地に構居を築いた。采地は菅生荘内、香山(刀出)穴師(打越)岩ア(毛野)谷口(六角)。知方は天正8年(1580)京都舟岡山の戦に討死した。
ここより約300m東、書写山鯰尾坂登山口の地蔵堂より更に300m程東の書写山麓に、高さ3mにも達する所もある石垣が長さ約60mにも及ぶ。その上の三段の平坦地が構居跡である。瓦が出土している。